インナーくるくる

初参加となるレースイベント『沖縄県自転車競技選手権大会・第23回屋我地サイクルロードレース』

いわゆる『競争』自体が初めてなので、これまで参加してきたサイクルイベントとは違い、とても緊張して会場入りした。





快晴。

というよりも灼熱と表現するべきか。

とにかく暑かった



←はNew Sun Racingのメンバーが

参戦した市民レースの模様。


コース唯一の登りにある補給区間で、

メンバーの応援と補給のアシストを

しながら、エントリーした

ビギナークラスのスタートを待った。











先頭を追うチャリ馬鹿さん、M里さん。



同じビギナークラスに

エントリーしたＩ 岡さんと一緒に

補給をサポートしつつレースを観戦

していると、激しい展開にア然。。


坂の中腹ほどで、『ドシュッ！』と音が

聞こえる程の激しいアタック。

こんなトコであんなに加速できるなんて。

超サイヤ人が何人かいるらしい。。









応援もヒートアップする中、ビギナークラスの時間が迫りスタート地点へと急ぐ。緊張しすぎてトイレが近い。久しぶりだな。。こんなマジな緊張感。


市民レースが終了すると、スタートラインに並んで号砲を待つ。　　　てゆーかさ。。周りの皆さんビギナーには全く見えないんですけど。。




ヒリヒリするような空気感に包まれながら、程なくしてビギナークラスがスタート。

直後、集団内の位置取りで接触ギリギリの応酬がありヒヤリとする。最初の登りでは、とにかく集団においていかれないことを意識して、

何とかくらいついていくものの、登りきったあとの加速でやや間をあけられてしまう。

2周めの登り突入までは先頭集団後方につけてはいたが、登りはじめるともうついていけない。。


一人旅だけは避けたかったので、足の合う数人につきながら最終周をこなしていく。補給区間では、New Sun Racingの皆さんが声援を送ってくれた。

『応援』っていいな。辛くて、しんどくて、もう止まってしまいたくなるほどキツくても、その声のおかげで頑張れる。　　アリガトゴザイマシタ

一番キいたのはバットトレインさんがぶっかけてくれた冷水シャワー。ヒートアップした脳天を瞬間冷却！折れかけた心を復活させてくれた。



先頭集団にはついていけなかったけど、その後は大きな順位の入れ替えもなく無事フィニッシュ。29/59位、タイムは30分37秒06だった。

自分の中で目標にしていた30分を切ることはできなかったけど、何とか完走できて良かった。しかしまだまだスタミナが足りなすぎる。

コレはもう技術やペース配分以前の問題だ。

一緒にスタートしたＩ 岡さんはトップと４秒差の６位と大健闘。お疲れ様でした！



New Sun Racingの皆さん、テントの設営から補給の準備までお疲れ様でした。来年は準備からお手伝いさせて下さい。



今日得た反省を踏まえ、来年にむけてガンバロウ。継続して頑張ることが強くなる唯一の道だ。

そして秋にはビッグイベント ツール・ド・オキナワが待っている。



今日味わった『レースイベントの楽しさ』が、ますます自転車の虜させていく。。